研究員の独自リポートなどです。現在は「ハビトゥスEYE」「中国报」を掲載しています。
新着情報
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2024年4月3日New
ハビトゥスEYE VOL.58ハビトゥスEYE第26回 Habitusマーケティング研究会【講演録】
テーマ 「くらしに溶け込むIoT ~mui Labのカーム・テクノロジー」 講師 mui Lab株式会社 代表取締役社長CEO
大木 和典 氏要約 国内外のスマートホーム領域で事業を展開する、京都発のスタートアップmui Lab株式会社 代表取締役社長CEO大木 和典氏をお招きしました。「カーム・テクノロジー」(Calm Technology)の設計思想のもと、独自に開発したスマートホームのコントローラー「muiボード」は、「生活に溶けこみ、人と人をつなぐ」 優れたUIとして世界的に注目されています。講演会では、京都の地での起業の経緯、「カーム・テクノロジー」や 「佇まい」の考え方、プロダクト開発の背景などのお話しをおうかがいしました。 -
2022年10月5日New
中国报 No.18中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:「天安門ファイル 極秘記録から読み解く日本外交の「失敗」」(城山英巳 著)
バックナンバー
2024年度
2022年度
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2022年10月5日New
中国报 No.18中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:「天安門ファイル 極秘記録から読み解く日本外交の「失敗」」(城山英巳 著)
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2022年9月1日
中国报 No.17中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:「新疆ウイグル自治区 中国共産党支配の70年」(熊倉潤 著)
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2022年8月15日
中国报 No.16中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:「中国減速の深層 「共同富裕」時代のリスクとチャンス」(福本智之 著)
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2022年7月13日
中国报 No.15中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:「AI監獄ウイグル」(ジェフリー・ケイン 著)
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2022年5月9日
中国报 No.14中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:「いま中国人は中国をこう見る」(中島恵 著)
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2022年4月12日
中国报 No.13中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:「古代中国の24時間」(柿沼陽平 著)
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2022年4月12日
中国报 No.12中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:「中国「コロナ封じ」の虚実」(高口康太 著)
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2022年4月8日
中国报 No.11中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:「セレモニー」(王力雄 著)
2021年度
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2021年10月14日
ハビトゥスEYE VOL.57ハビトゥスEYE第25回Habitusマーケティング研究会【講演録】
テーマ 「1.5°Cライフスタイル― 脱炭素型の暮らしを実現する選択肢」
PartⅠ. 1.5°Cライフスタイル・プロジェクトとCFP(カーボンフットプリント)分析
PartⅡ. CFP分析を活用した市民ワークショップや家庭実験で得た学び講師 公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES アイジェス)
プログラムディレクター 小嶋公史氏
プログラムディレクター 渡部厚志氏要約 地球環境戦略研究機関(IGES)は、温室効果ガスの排出削減と質の高い暮らしの両立に向け、具体的な行動の選択肢を示す1.5℃ライフスタイル・プロジェクトに取り組んでいる。プロジェクトでは、温室効果ガスの排出量をカーボンフットプリント(CFP)に換算し、全世界で一人あたり年間約4.6t排出しているCFPを30年までに2.5t、50年には0.7tまで削減するという目標を設定した。日本の家計消費に基づく「ライフスタイルCFP」は一人あたり年間7.6tで、毎年約10%ずつ削減する必要がある。ライフスタイルCFPが最も多い住居関連をはじめ、移動、食などの生活領域での排出削減が鍵を握る。IGESは、世界各都市の市民参加型のワークショップや家庭実験の結果から、地域や都市の特性に応じた1.5℃ライフスタイルのシナリオの策定を目指している。1.5℃ライフスタイルの実現は消費者のみの取り組みでは難しい。国や自治体の施策や企業の製品・サービスの開発など、垣根をこえた共創が求められる。 -
2021年10月12日
中国报 No.10中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報 ~中国を日本との歴史関係で理解するための書~
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2021年6月16日
ハビトゥスEYE VOL.56ハビトゥスEYE第24回Habitusマーケティング研究会 【講演録】
テーマ ニューノーマル下におけるワークスペースの在り方
- 多様化する需要にどのように対応すべきか-講師 玉木 慶介 氏
三菱地所株式会社 営業企画部 新事業ユニットリーダー 専任部長要約 三菱地所は働き方の変化に対応し、テレキューブやWORK×ationなど新たなサービスを展開している。東京勤務のオフィスワーカーにテレワークに関するアンケートを実施したところ、働き方の変化によりワークスペースの多様化が求められていることがわかった。オフィスワーカー自身が仕事の目的に応じて、どのような場で働きたいかを考えるようになってきている。一方、企業の本社は組織のセンターオフィスとしての求心力が求められるようになっている。ワークスペースはオフィスワーカーと企業の両方のニーズを満たさなければならない。働き方の多様化は需要の拡散を意味し、自社の競争優位性を明確にすることが重要になる。サービスを利用する企業側も、目的と手段を明確に分けて、効用を見極めながらワークスペースのポートフォリオを構築する必要がある。 -
2021年5月20日
中国报 No.9中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:現代中国のテクノロジーを理解するための書籍
2020年度
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2021年3月10日
中国报 No.8中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:「中国人のお金の使い道 彼らはどれほどお金持ちになったのか」
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2020年12月22日
中国报 No.7中国报(番外編)おすすめの中国関連書籍情報:「日中関係史 1500年の交流から読むアジアの未来」
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2020年10月23日
ハビトゥスEYE VOL.55ハビトゥスEYE第23回Habitusマーケティング研究会【講演録】
テーマ 「住まいのサブスクリプションADDressの描く未来」 講師 佐別当 隆志 氏 株式会社アドレス 代表取締役社長
シェアリングエコノミー協会常任理事要約 ADDressは国内に約800万軒以上あると言われている空き家を活用して、シェアハウスとシェアオフィスが融合した施設である多拠点コリビング(Co-Living)サービスを展開している。10月の時点でメール登録者数は3万人以上で数百人がサービスを利用している。年代別では20~40代の利用者が多い。拠点数は急速に増えていて年内100カ所に増やす計画である。各拠点にいる会員と地域のハブ役となる「家守」の存在が大きい。ADDressが目指しているのは都市にも地方にも暮らすことができる多拠点居住による人口のシェアリングで地方創生というより全国創生である。その実現のためにMaaSなど移動の定額化や教育・医療など生活インフラの構築の取り組みも進めている。 -
2020年4月15日
ハビトゥスEYE VOL.54ハビトゥスEYE第22回 Habitusマーケティング研究会【講演録】
テーマ 「IoTで変わるスマート補聴器 - 遠隔技術搭載のリサウンド –」 講師 GNヒアリングジャパン株式会社 マーケティング部
マーケティング コミュニケーション マネージャー 野口 日登美 氏要約 日本の難聴者率(人口に対しての難聴者の割合)は10%前後と欧米先進諸国とほとんど差はない。しかし、補聴器の所有率はとなると、欧米先進諸国が3~5割なのに対し、日本は14%と異常に低い。また、欧米と日本では、補聴器の満足度にも違いがある。各国とも7、8割は満足しているが、日本だけが38%と低い。公的補助がない米国でも7割と高い。補聴器の満足度を上げるには、「確かな調整」「両耳装用」「早期装用」が必要なことが、さまざまな調査でわかってきたが、誤解も多く、日本では補聴器への理解が浸透していない。
日本で多くの人が補聴器をつけるのを嫌がる理由は、格好悪い、他人に見せたくないという思いからだ。課題も多いが、日本はまだ普及率が低いのでポテンシャルがある。
デンマークに本社を置くGNヒアリングは、業界初の技術を搭載することで定評がある。2010年には初めて2.4GHzワイヤレス技術を搭載し、スマートフォンによる遠隔サポートを可能にした。19年には最新スマート補聴器「リサウンド・リンクス クアトロ」を発売し、遠隔サポートや音質の大幅な向上、携帯に便利な充電方式などが評価され、国内外で数々の賞を受賞した。
人生100年時代となりクオリティ・オブ・ライフを維持するためにも、きこえは重要だ。GNヒアリングのフィロソフィーは“Making life sound better.”で、快適なきこえ、ひいては快適なクオリティ・オブ・ライフの提供を考えて開発をしている。
2019年度
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2020年2月19日
その他 No.0その他日本包装学会 第81回シンポジウム 講演「海洋プラスチック問題、最近の動向を概観」資料
テーマ 海洋プラスチック問題は、2019年6月のG20でブルー・オーシャン・ビジョンが共有され、戦略立案段階から対策実行へとステージが移行した。「海洋プラスチック」「マイクロ・プラスチック」「プラスチックリサイクル」「バイオ・プラスチック」の4つに分けて最近の動向を整理、俯瞰する。 -
2020年1月29日
ハビトゥスEYE VOL.53ハビトゥスEYE第21回 Habitusマーケティング研究会 【講演録】
テーマ 「ユカイなロボティクスで生活をユカイにする」 講師 ユカイ工学株式会社代表取締役 CEO 青木 俊介 氏 -
2019年12月17日
中国报 No.6中国报次々と登場する QR コードを利用したサービス ~駅の待合室の椅子がマッサージ機に~
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2019年12月16日
ハビトゥスEYE VOL.52ハビトゥスEYE第20回 Habitusマーケティング研究会 【講演録】
テーマ 「 未来のくらしをカタチにするイノベーションの土壌と風土づくり
『 Game Changer Catapult 』 新規事業創出イニシアティブ 」講師 パナソニック株式会社 アプライアンス社
ゲームチェンジャー・カタパルト 代表 深田 昌則 氏 -
2019年12月6日
中国报 No.5中国报Alipayに国際クレジットカード経由でデポジットが可能に ~スマホアプリを外国人も利用できるように~
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2019年10月8日
中国报 No.4中国报変化を続けるシェア自転車 ~Mobike を買収した美団が新車を投入~
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2019年7月30日
中国报 No.3中国报銀行での 両替も非居住者にとっては煩雑に ~銀行での 外貨両替 の詳細 (第二号 の続き) と 後日談
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2019年7月19日
中国报 No.2中国报中国のキャッシュレス社会は、外国人旅行客に冷たい社会
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2019年6月25日
中国报 No.1中国报無人コンビニ EasyGO: 客がいないから 「無人コンビニ?」
2018年度
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2018年7月23日
ハビトゥスEYE VOL.51ハビトゥスEYE第19回 Habitusマーケティング研究会 【講演録】
テーマ 「IoTをベースとしたパーソナライズ・スキンケアサービス
~資生堂“OPTUNE”のビジネスについて」講師 資生堂ジャパン株式会社 マーケティング強化本部ブラントマネジメント部
新規接点開発室 デジタルフューチャーグループ ブランドマネージャー 川崎 道文氏要約 「オプチューン」は、IoTを活用し、パーソナライゼーションを追求した新しいスキンケアシステムである。日々変化する一人ひとりの肌状態に最適なスキンケアを提供する。仕組みは、まずスマートフォンのアプリで肌を測定し、居住地の気候データなどをもとに独自のアルゴリズムで決定された最適な成分が、毎回、マシンのカートリッジから抽出される。マシンは無償でレンタルし、顧客はカートリッジを購入するというビジネスモデルである。リアルタイムで顧客の使用ログが把握できるため、CRMなど従来のマーケティングとは異なる顧客像が見えてくる。
「オプチューン」プロジェクトは、これまでの資生堂にはないスピードで進行した。これは、プロジェクトオーナーである社長のリーダーシップやメンタリングによるところが大きい
将来的には「オプチューン」のスキンケアだけではなく、資生堂グループのファンデーションやアロマなどにも展開する可能性がある。総合的なサービスを提供するBaaS(ビューティー・アズ・ア・サービス)も大きなトレンドになるだろう。今後の展望として、一人ひとりのお客様に対し、最適な美容サービスを資生堂の総合力で提供したい。 -
2018年7月18日
ハビトゥスEYE VOL.50ハビトゥスEYE第18回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「10分後にうんこが出ます - 排泄予知デバイス開発物語 -」 講師 中西敦士 氏
(トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 代表取締役)
2017年度
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2018年3月20日
ハビトゥスEYE VOL.49ハビトゥスEYE第17回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「“移動減少社会”を考える。
~ジェイアール東日本企画 ”Move Design Lab”の挑戦~」講師 中里栄悠 氏
(株式会社ジェイアール東日本企画 コミュニケーション・プランニング局
プランニング第一部 部長代理 シニア・ストラテジック・プランナー) -
2017年12月12日
ハビトゥスEYE VOL.48ハビトゥスEYE第16回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「Affective Computingが変えるマーケティングの可能性」 講師 下地貴明 氏
(株式会社Empath 代表取締役) -
2017年10月13日
ハビトゥスEYE VOL.47ハビトゥスEYE第15回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「パーソナル人工知能でマーティングはこう変わる」 講師 渡辺祐樹 氏
(カラフル・ボード 株式会社代表取締役社長CEO) -
2017年7月7日
ハビトゥスEYE VOL.46ハビトゥスEYE第14回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「ドローンの現状と今後の展望」 講師 熊田貴之 氏
(ブルーイノベーション株式会社 代表取締役社長)
2016年度
2015年度
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2016年3月30日
ハビトゥスEYE VOL.43ハビトゥスEYE第11回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「シェアリングエコノミーの衝撃」 講師 重松大輔 氏(株式会社スペースマーケット 代表取締役/CEO、シェアリングエコノミー協会 代表理事) -
2015年9月3日
ハビトゥスEYE VOL.42ハビトゥスEYE第10回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「市場調査を生かすための本質直観」 講師 水越康介 氏(首都大学東京大学院 ビジネススクール 准教授) -
2015年5月28日
ハビトゥスEYE VOL.41ハビトゥスEYE第9回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「他社と土俵を変えたソリューションビジネスの推進」 講師 糸永裕一 氏(ブリヂストンタイヤジャパン株式会社 生産財カンパニー生産財販売統括本部ソリューション営業推進本部長)
2014年度
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2015年1月23日
ハビトゥスEYE VOL.40ハビトゥスEYE第8回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「ネスカフェ アンバサダー -お客さまとの共創モデル-」 講師 津田匡保 氏(ネスレ日本株式会社 コンシューマーコミュニティ開発グループ ネスカフェ アンバサダー ビジネスユニット部長) -
2014年10月22日
ハビトゥスEYE VOL.39ハビトゥスEYE第7回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「母系新3世代型消費 」の実態 講師 植田奈保子 氏(株式会社リビングくらしHOW研究所 所長) -
2014年9月26日
ハビトゥスEYE VOL.38ハビトゥスEYE第6回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「中国消費 最新事情」 講師 森山博之(弊社主幹研究員) -
2014年5月30日
ハビトゥスEYE VOL.37ハビトゥスEYE第5回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「ソーシャルメディアを用いたビジネスの可能性」 講師 石田言行 氏(株式会社トリッピ―ス(trippiece) 代表取締役)
2013年度
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2014年3月13日
ハビトゥスEYE VOL.35ハビトゥスEYE第4回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「日本ペイントのBtoCブランド 『ROOMBLOOM』の展開について」 講師 中澤淑子 氏
(日本ペイント株式会社 戦略企画部 事業開発プロジェクト 空間デザインチーム マネージャー) -
2013年11月19日
ハビトゥスEYE VOL.33ハビトゥスEYE第3回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「Tポイントを活用したDBマーケティングの可能性」 講師 渡辺 朗 氏
(カルチュア・コンビニエス・クラブ株式会社 執行役員、DBMK事業本部 マーケティング・ソリューション事業部 事業部長) -
2013年7月16日
ハビトゥスEYE VOL.31ハビトゥスEYE第2回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「企業を強くするブランディグ・デザイン」 講師 水野 学 氏(株式会社 グッドデザインカンパニー代表取締役) -
2013年5月27日
ハビトゥスEYE VOL.30ハビトゥスEYE第1回 Habitusマーケティング研究会
テーマ 「ソーシャルメディアとマーケティングの可能性」 講師 水越康介 氏(首都大学東京大学院 社会科学研究科経営学専攻 准教授)